春は新たにインターンを始めるチャンス!長期インターンにも挑戦してみよう

大学生の皆さんは、春のインターンに参加したことはありますか?

大学に入学したての大学1年生の皆さんの中には、これからアルバイトをするかインターンに参加するか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

特に春は新しくインターンを始めやすい季節です。まだインターンに参加したことがない方も、春からインターンに参加してみませんか?

春にインターンに参加するメリットについてもご紹介しておきましょう。

  • 新たに長期インターンを始めやすい
  • 長い春休みに複数の短期インターンを経験しやすい
  • 他の時期に募集がなかったインターンに参加できる可能性がある

今回は、春のインターンの特徴や参加メリット、春のインターンのスケジュール、初めてのインターンの選び方のポイントなどについてご紹介します。

目次

春のインターンとは?

春のインターンとは、主に2月~4月頃に開催されるインターンのことです。ここでは、春のインターンの特徴や期間などについてご紹介します。

春のインターンの特徴

春のインターンは就活解禁前の2月頃からスタートすることもあり、就活生が参加するイメージがあるかもしれませんが、他の学年の方も参加可能です。

サマーインターンと比べると比較的倍率は低くなりますが、就活を見据えた大学3年生や他の時期のインターン経験者も応募してくるため、学生のレベルは全体的に高くなります。必ずしもインターンの選考を突破できるとは限らないので、選考がある場合はしっかりと対策をして臨むようにしましょう。

春のインターンは大学の春休み中に開催されるので、インターンに参加することで長い春休みを有効活用することができそうですね。

これまでサマーインターンやウィンターインターンなど他の時期のインターンに参加したことがある方も、まだインターン未経験の方もぜひ春のインターンに応募してみてください。

また、コロナ禍の影響もあり、インターンをオンラインで開催する企業も多くなっています。オンラインインターンについて知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。

あわせて読みたい
オンラインインターンシップの参加メリットは?インターン生に聴いてみました! 大学生の皆さんは「オンラインインターンシップ」に参加したことはあるでしょうか?コロナ禍の影響でオンライン化が広がる中、すでに経験した方もいらっしゃるかもしれ...

春のインターンの期間

企業により異なってきますが、就活解禁間近で就活生向けにインターンを開催する企業も多いため、1dayや短期の形式のものが多くなっています。もちろん就活生以外の学生も参加できるインターンもたくさんあるので、探してみてくださいね。

このような短期のインターンだけでなく、通年募集の長期インターンにも参加できます。インターンの参加目的や経験してみたい業務などを考え、どのくらいの期間のインターンに参加するか考えてみましょう。

大学入学を控えた高校3年生や大学1、2年生も参加できる?

春のインターンは就活生だけでなく、大学入学を控えた高校3年生や大学1、2年生の方も参加できます。

高校3年生の方が応募できるインターンもたくさんあるので、求人サイトや企業ホームページなどで探してみましょう。高校生のインターン専用のインターン求人サイトもあります。大学入学前の春休み頃からインターンを始めてみるのもいいですね。

大学1、2年生の皆さんも「大学1、2年生歓迎」「学年不問」などと記載されているインターンには応募できるので、ご自身が興味のある業界・企業のインターンがあるかどうかチェックしてみましょう。

春にインターンに参加するメリット

新たに長期インターンを始めやすい

春は新たに長期インターンを始めるのにも良い時期です。

約2ヶ月間の春休み中、サークル活動やアルバイトなどやりたい事がたくさんある方も多いと思いますが、春休み中から長期インターンを始めて、休みのうちにインターン業務に慣れておくのもおすすめです。

もちろん春休み明けの4月から長期インターンを始めるのもいいですね。特に入学したての大学1年生の方は、アルバイトをしようかインターンをしようかと迷うかもしれませんが、ぜひアルバイトの代わりに長期インターンを始めてみましょう。

長期インターンは報酬をいただきながら企業実務を経験できます。実際の現場で色々な仕事を経験することで業務の流れや企業の雰囲気がわかり、業務内容について理解を深めることもできます。

インターンの参加者は増加しているものの、長期インターン参加者はまだ数%で、参加率はかなり低い状況です。そのため、早いうちから長期インターンを経験しておくことで、他の学生と差をつけることもできます。長期インターンの経験は就活にも社会人になってからも活用できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

長期インターンについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。

あわせて読みたい
大学1年生からインターン!就職の内定にもオススメ。探し方と体験談 大学1年生からインターンができるのはご存知ですか? インターンというと、就活生をイメージしたものが多いですが今は大学1年生から、期間は数か月から数年にわたって企...

長い春休みに複数の短期インターンを経験しやすい

先述のように、春のインターンは1dayや短期の形式のものが多いため、長い春休みの間に複数の短期インターンを経験することもできます。

インターンのプログラムは開催企業によって様々ですが、グループワークやロールプレイングなどでの企業業務の体験、オフィスや工場の見学、社員との座談会といった内容が多くなっています。短い期間に企業の業務内容や職場の雰囲気などがわかるため、どのような仕事をするのかイメージしやすいでしょう。座談会などで先輩社員と話せる機会があった場合はどんどん質問してみるといいですね。

また、春休み中に海外インターンを経験してみるのもお勧めです。海外の短期インターンは2週間~2ヶ月くらいのプログラムが多いので、春休み期間に国内の短期インターンと両方参加することも可能です。興味のある方は、この機会に海外のプログラムも検討してみましょう。

海外インターンについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。

あわせて読みたい
大学生向け「海外インターン」。人気の渡航先から職種まで 大学生の皆さんの中には「将来海外で活躍したい」「ビジネス英語力を高めたい」などといった理由で海外インターンシップに興味や憧れを持っている方も多いと思います。...
あわせて読みたい
海外インターンシップとは?知っておきたい4つのポイント 大学生の皆さんの中には「将来英語を使った仕事をしてみたい」「グローバルな環境で視野を広げたい」「就職活動に活かしたい」などといった理由で海外インターンシップ...

他の時期に募集がなかったインターンに参加できる可能性がある

業界や企業によってインターンの開催時期が違うため、サマーインターンやウィンターインターンなどの時期には募集せず、春にのみインターンを募集するという企業もあるでしょう。ご自身がインターンに行ってみたい企業が他の時期に募集していなかった場合でも、春には募集があるかもしれないので、求人サイトや企業ホームページなどをこまめに確認しておくといいですね。

春のインターンのスケジュール

春のインターンのスケジュールについても確認しておきましょう。インターンの募集や選考などの日程は企業によって異なるので、必ず企業ホームページや求人サイトの情報なども確認してみてくださいね。

募集・選考時期は12月~1月頃

多くの企業が春のインターンの募集・選考を12月~1月頃に行います。中には応募を締め切る前に選考を開始する企業もあるので、応募する企業が決まり次第、できるだけ早く応募やエントリーをしておくことをお勧めします。

インターンの選考がある場合はES(エントリーシート)やWebテスト、面接、グループディスカッションなどの対策をしっかりと行った上で本番に臨めるようにしましょう。

12月、1月は大学の授業やテストなどもあるので、学業との両立や体調管理に気を付けて乗り切ってくださいね。

参加時期は2月~4月

春のインターンの参加時期は、2月~4月頃のことが多くなっています。

企業によってインターンの実施時期が違うので、参加予定の企業のインターンのスケジュールを確認しておきましょう。

長期インターンは通年で募集

春のインターンの募集・選考時期は12月~1月頃なので、「4月から新たにインターンを始めたい!」と思った場合は、春のインターン参加に間に合わないと思う方もいらっしゃるでしょう。

1dayや短期のインターンの募集・選考は開催時期のだいぶ前にあることが多いですが、長期インターンは通年で募集しています。たとえば、大学1年生の方が4月からインターンを始めてみたいと思った場合、4月に募集している長期インターンがたくさんあるので、その時期に長期インターンを探して応募し、仕事を始めることもできます。

初めてのインターンの探し方

春から初めてインターンに参加する方も多いと思いますので、インターンをどうやって探したらいいか分からない方も多いでしょう。ここでは初めてのインターンの探し方についてご紹介します。

求人サイトやインターン専用サイトから探す

まずはリクナビやマイナビなどの求人サイトを見てみましょう。情報が豊富なので、大変参考になります。特に大手の求人サイトは情報整理などにも役立つので、使えそうな機能はどんどん使ってみてくださいね。

求人サイトからインターンを探す際は、たくさんの企業の求人の中から細かい条件で検索できるので、よりご自身に合ったインターンを見つけられるでしょう。

求人サイトにも色々な種類がありますが、長期インターンを探したい時にはインターン専用のサイトを見てみましょう。特にゼロワンインターン、インターンシップガイド、infraインターンといったサイトが有名です。

インターンサイトの選び方やおすすめの長期インターンサイト、インターンサイトを使うメリットなどについて知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。

あわせて読みたい
大学1年生から活用できる「長期インターンサイト」をご紹介! 大学生の皆さんの中には「長期インターンに参加してみたい!」と思っている方も多いと思います。 まず初めにインターンの種類について表で確認しておきましょう。 長期...

企業ホームページから探す

インターンに参加してみたい企業が決まっている場合は、直接企業の採用ページから探してみましょう。有名な大手企業などは求人サイトにインターンの情報を掲載しない場合もあるため、企業ホームページも確認しておくことをお勧めします。

求人サイトにインターン情報が掲載されている場合でも、念のために企業ホームページの情報にも目を通しておくといいですね。

大学経由で探す

皆さんは大学のキャリアセンター(就職課)に行ったことはありますか?大学によって違ってきますが、キャリアセンターには就活情報だけでなく、インターン情報も豊富にあることが多いです。求人の中には就活サイトなどに載っていないものもあるので、まだ行ったことがない方はぜひ行ってみてくださいね。相談したい事がある場合にはキャリアセンターのスタッフの方が相談に乗ってくれるので、インターンについても色々と聞いてみましょう。

また、大学でインターン関連の科目を履修することもできます。大学によって違いはありますが、ご自身の学部の科目にインターン関連の授業があるか確認してみてくださいね。インターン関連の授業を履修すると、単位としても認定されます。インターンも経験できた上に単位ももらえて一石二鳥なので、インターンに参加してみたい方は大学の授業科目の中からも探してみましょう。

先輩や知人、OBやOGなどから紹介してもらう

先輩や知人、OBやOGなどからインターンを紹介してもらうという方法もあります。

まずは大学の先輩や知人、OBOGなどの中にインターン経験者がいるかどうか確認し、紹介してもらえそうか聞いてみましょう。

先輩や知人など知り合いからの紹介でインターンに参加する場合には、企業側も学生側もある程度安心できることもメリットです。

SNSで探す

特にベンチャー企業などの中には、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを利用してインターンの求人を出すところもあります。普段からSNSをよく使うという方は、ぜひインターン関連の情報もチェックしてみてくださいね。

初めてのインターンの選び方のポイント

インターンを探した後、その中からどのように選んだらいいか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。ここでは、初めてインターンに参加する場合のインターンの選び方のポイントについてもご紹介します。

興味のある業界や職種か

まず、ご自身が興味のある業界や職種かどうか考えてみましょう。

例えば「広告業界について知りたい」「プログラミング業務について理解を深めたい」といった形で、ご自身の興味のある業界や職種のインターンを選んでみることをお勧めします。業界や企業によっては、同じ職種でも仕事内容が違う場合もあるため、インターンに参加してご自身の目で確かめてみるといいですね。

勤務条件が合うか

特に長期インターンの場合は、基本的には3か月以上勤務する形になるので、勤務条件が合う企業を選びましょう。インターンの求人情報欄には「週に3日以上」「オンライン勤務可能」などと勤務条件の記載があるので、きちんと確認して応募してみてくださいね。 ご自身の生活スタイルや大学の授業の状況などを考え、無理のない範囲で参加できそうなインターンを選ぶことをお勧めします。

大手企業かベンチャー企業か

大手企業かベンチャー企業かにも着目してみましょう。大手企業とベンチャー企業では、経験できる仕事内容や与えられる裁量の範囲、インターン生に求められるものなども違ってきます。ご自身がインターンに参加する目的や経験したい業務などを考えて、大手企業とベンチャー企業のどちらにするか考えてみましょう。

大手企業とベンチャー企業、それぞれの長期インターンについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。

あわせて読みたい
大手とベンチャー、長期インターンに参加するならどっち? 大学生の皆さんの中には、長期インターンに興味をお持ちの方も多いと思います。 中には大手とベンチャー、どちらの長期インターンに参加すべきか悩んでいる方もいらっし...

通いやすい立地か

特に長期インターンに参加する場合は、オフィスに通いやすいかどうかも大事です。

どんなに興味のある企業のインターンであっても、自宅や大学から遠いと通うのが大変になってしまうでしょう。インターンを選ぶ際には、できるだけ通いやすい場所かどうかも考えておくといいですね。

オンライン勤務可能か

コロナ禍の影響でオンライン勤務可能とする企業が増えてきているので、オンライン勤務できるかもポイントです。

オンライン勤務の場合はオフィスに出勤する必要がないため、大学の授業の合間など隙間時間を使って業務に携わることもできます。時間や場所にとらわれず仕事できるので、学業やサークル活動などで忙しい方も参加しやすいでしょう。オンラインを活用すると、遠方地域の企業のインターンにも参加可能になります。

オンライン勤務できると、参加できるインターンの選択肢が広がるので、インターンを選ぶ際にはオンライン勤務可能かどうかも視野に入れてみてくださいね。

どのようなスキルが身に付くか

インターンに参加して、どのようなスキルが身に付くかも大事です。たとえば、コミュニケーション能力、語学力、パソコンスキルなど、インターンによって身に付くスキルは様々です。ご自身がどのようなスキルを身につけたいかも考えて、インターンを選んでみましょう。

初めてのインターン参加前に準備しておくこと

参加予定の企業や業界・職種についてきちんと調べておく

インターン参加前に、参加予定の企業や作っている製品、提供しているサービス、業界や職種などについて調べておきましょう。事前にきちんと調べておくことで、インターン業務を理解しやすくなり、的確な質問もできそうですね。

企業ホームページを見ておくことはもちろんのこと、インターネットの情報や本、関連するニュースなどで企業に関する事や業界・職種について理解を深めておくことをお勧めします。

インターンの実施内容について把握しておく

これから参加するインターンの内容や当日のスケジュールについてもしっかり把握しておきましょう。実施内容を踏まえて事前に勉強や対策、情報収集などをすることもできます。

気持ちに余裕を持って参加するためにも、参加前に必ずインターンの実施内容を確認してみてくださいね。

企業までの行き方や連絡先を確認しておく

インターン参加予定の企業までのアクセス方法は必ず確認しておきましょう。場所は本社などの場合が多いですが、他の場所で開催されることもあります。当日間違って遅刻することのないように、事前に利用する交通機関や所要時間などを把握しておきましょう。

また、企業の連絡先も確認しておくことが大切です。企業と連絡のやり取りをする必要が出てくる可能性もあるので、連絡先をスマホに登録・メモなどしておくと安心でしょう。

必要な持ち物を確認し、早めに準備しておく

インターンに必要な持ち物も早めに準備しておきましょう。参加するインターンの形式などによって持ち物は変わってきますが、筆記用具、メモするもの、手帳、スマホ、学生証、身分証明書などは必須です。その他にも持ち物の指定があれば確認し、当日忘れ物をしないように早めに準備しておきましょう。

初めてのインターン参加で心がけておきたいこと

最後に、初めてインターンに参加する際に心がけておきたいことについてご紹介します。これらのことに気を付けて、実りのあるインターンになるように頑張ってみてくださいね。

インターンに参加する目的や学びたい事をはっきりさせておく

まずは、インターンに参加する目的や学びたい事は何かを確認しておきましょう。

たとえば「アルバイトではなく、インターンに参加して企業業務を経験してみたい」「大学以外でも人脈を広げたい」「マーケティングについて勉強したい」などと様々な目的や学びたい事があるでしょう。目的が曖昧なまま参加しても何も得られないまま終わってしまう可能性もあるので、参加目的をはっきりさせておくことは大事です。

有意義なインターン経験にするためにも、安易な気持ちで参加せず、目的意識を持って真摯に取り組みましょう。

身だしなみをきちんとする

インターンにはきちんとした身だしなみで参加しましょう。インターンはビジネスの場なので、普段遊びに行くようなラフな服や華美な服、カジュアルすぎる服、露出度の高い服、派手なデザインや色の服などは避けてくださいね。TPOをわきまえて、周囲に不快感を与えないような清潔感のある服装やメイク、髪型で参加するのが基本です。企業側から服装の指定がある場合はそれに従いましょう。

インターンの服装について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご参照ください。

あわせて読みたい
インターンにふさわしい服装って?スーツやオフィスカジュアルの選び方など 【初めに】 大学生の皆さんの中には、「インターンに参加する際に何を着ていけばいいか?」と困っている方もいらっしゃると思います。特に「私服指定」「私服可」「動き...

挨拶をしっかりする

基本的なことですが、インターンに参加した際には、自分から笑顔で明るく挨拶しましょう。社会人でも挨拶ができない人が多いので、挨拶ができることは大きなポイントにもなるでしょう。インターン先で良好な人間関係を築くためにも挨拶が大切になります。

時間を守る

こちらも基本的なことになりますが、インターンに参加した際には時間を守りましょう。ビジネスの場においては時間厳守が当たり前です。仕事を任された場合には納期をしっかり守ることが大事です。どうしても納期が遅れそう、時間に間に合わないなどという場合は、早めに相談をするなどきちんと対応しましょう。

言葉遣いに気を付ける

インターン中は同級生や友人に話すようなタメ口や略語などを使うのは控えましょう。ビジネスの場では敬語を使って話すことが基本です。敬語を使うのは社会人のマナーなので、まだ慣れていない方はインターンを通じて少しずつ敬語に慣れていくようにしましょう。

指示を待つだけでなく、自分から積極的に行動する

せっかくインターンに参加したからには、受け身の姿勢で指示を待つだけでなく、常に何をしたらいいかを考えて積極的に行動しましょう。自分から行動することで学べるものも多くなり、評価も高くなります。インターンを通じて大きく成長できるでしょう。

春のインターンには何社くらい参加すべき?

春のインターンの参加目的により、何社くらいのインターンに参加した方がいいか変わってきます。1dayや短期インターンに参加する場合は期間が短いので、時間が許す限り複数のインターンに参加して、それぞれ比較検討してみるのもいいですね。

新たに3ヶ月以上の長期インターンを始める場合は、1社に絞ってじっくりと企業実務を経験していく形になるでしょう。

オンライン勤務可能なインターンの場合は、移動時間がかからないため、複数のインターンにも参加しやすくなるでしょう。また、これまでは参加しづらかった遠方の企業のインターンにもオンラインで参加しやすくなるので、ぜひオンライン形式のインターンの参加も視野に入れてみてくださいね。

終わりに

今回は、春のインターンの特徴や参加メリット、春のインターンのスケジュール、初めてのインターンの選び方のポイントなどについてご紹介しました。

最後に、春にインターンに参加するメリットについてもおさらいしておきましょう。

  • 新たに長期インターンを始めやすい
  • 長い春休みに複数の短期インターンを経験しやすい
  • 他の時期に募集がなかったインターンに参加できる可能性がある

まだインターンに参加したことがない方も、すでに参加したことがある方も、ぜひ春から新しいインターンに挑戦してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、都銀での勤務を経験。
結婚後、福井県に移住し、現在はライティング・校正の仕事に従事。
これまで海外留学・インターン・企業研究・皇室関連記事の執筆や
企業HPなどの校正業務を経験。 「インターンバンク」の記事を通じて、
大学生の皆さんの職業選びのお手伝いができれば幸いです。

目次
閉じる